スマートシティニュース『脱炭素先行地域、新たに16件。第3回から民間との共同提案が必須に』

スマートシティニュースで「脱炭素先行地域、新たに16件。第3回から民間との共同提案が必須に」を書かせていただきました。

第3回の公募を経て 方向性定まる

環境省による脱炭素先行地域の公募は、これまでの3回の公募を経て大きな方向性が定まった印象です。今回、新たに要件化された民間との共同提案や、重点選定モデルの設定はまさに今後の方向性を示すものだと考えます。「地域版GX」というモデルが設けられたことから、GXに力を入れる環境省の姿勢を読み取ることができます。

今後は実現性や実行スピードが焦点に

第3回公募によって、のべ62件の計画が脱炭素先行地域に選定されました。少なくとも100件を目指す脱炭素先行地域においては折り返し地点と言えるでしょう。今後は、計画をいかに実行していくかという実現性や実現スピードに焦点が当てられていくのではないでしょうか。

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